[ツイートまとめ]オバマ大統領 同性婚支持報道に際して

 オバマ大統領 同性婚支持報道に際して、思うところを先日ツイートしました。流れて読みづらくなる前に、まとめてアップします。



日本で政治家やマスメディア関係者と会うと、「同性婚やパートナーシップ法に関する具体的なニーズや、具体的に必要としている層のボリュームは?」と尋ねられます。社会や政治にとって、同性パートナーシップの法的保障を必要とする人たちが「顔の見える存在」にならないと、状況は変わらないよね。
2012年5月10日 - 18:03 Echofonから


オバマ政権も個人的な信念以外にも、それによって得られる票があると思うからこそ、同性婚支持を打ち出すわけ。日本でも、「同性婚やパートナーシップ法支持を打ち出すことで、相当の票が得られる」と政治家や政党に思わせるような状況を作らないと、政治は動かないし、法律も変わらない。
2012年5月10日 - 18:12 Echofonから


自治体議員がごく身近にいて、強く感じること。議員って、顔と名前を出して意見を伝えようとする有権者に対して、真摯に向き合います。また、例え一人であっても、有権者の声があれば、議員としては、議会の場で取り上げることや行政に照会することも可能です(少なくとも自治体議会レベルでは)。
2012年5月10日 - 18:27 Echofonから


本当に同性婚やパートナーシップ法が欲しいならば、そろそろ、「海外の動き頼み」という局面から脱して、自分の住む自治体や国の政府を動かすことを考えてみませんか?顔の見える有権者や社会の一員として、議員や政党、そして行政に声を伝えてみませんか?
2012年5月10日 - 18:39 Echofonから


同性パートナーシップの法的保障に関する具体的なニーズ、必要としてる人々の数的統計、そして生の声。どれを取っても今の日本では不足気味。この問題に携わる人間の端くれとして自分の非力を反省しつつも、長期戦でニーズや声の掘り起こし、調査などに取り組んでいきたい。
2012年5月10日 - 18:46 Echofonから

6月2日(土曜) 比較法学会 学術総会 ミニ・シンポジウム「同性婚」

 6月2日・3日の土・日、比較法学会という海外における法律の研究者による学会の学術総会が京都大学 吉田キャンパス 本部構内 で開催されます。


 その学術総会でいくつかミニ・シンポジウムが企画・開催されるのですが、その中の一つ「同性婚」で私こと赤杉康伸がコメンテーターを務めることになりました。会員以外の方についても、各日ごとに参加費・資料代として1,000円を当日受付で支払えば見学可能とのことです。関西近郊在住の方で、ご関心のある方は是非お越しください。



6月2日14時〜
於:京都大学 吉田キャンパス 本部構内 法経済学部本館 2階 第10教室
比較法学会 学術総会 ミニ・シンポジウム「同性婚」

報告
「企画の趣旨」 本山 敦(立命館大学)
「フランス」 大島梨沙(新潟大学)
「ドイツ」 渡邉泰彦(京都産業大学)
「イギリス」 田巻帝子(新潟大学)
「アメリカ」 鈴木伸智(愛知学院大学)

*コメンテーターとして、国際私法を専攻されている研究者と私が出演します。

*企画詳細はプログラム16ページ目を参照のこと



参照1)大まかな地図
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/

参照2)京都大学吉田キャンパス内の構内配置図
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map5r.htm

参照3)本部構内地図
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_y.htm

5月18日(金曜) 学習会「セクシュアルマイノリティと学校・社会」

 今週金曜である5月18日に、中野区内で共生中野(中野区議会議員 石坂わたるの政務調査用会派)主催の学習会を行ないます。


 今回は、5月17日の国際反ホモフォビア・反トランスフォビアの日(IDAHO)にちなみ、IDAHO当日の一日遅れではありますが、性的少数者を含む生徒たちの性と生をサポートしてきた元養護教諭の高橋裕子さんにお話を伺います。

 なお、高橋裕子さんはテレビドラマ「3年B組金八先生」で性同一性障がいが扱われた際に、登場する養護教諭のモデルともなった方です。



*国際反ホモフォビア・反トランスフォビアの日(IDAHO):
IDAHOとは「国際反ホモフォビア&反トランスフォビアの日(international day against homophobia and transphobia)」の頭文字をとった略称で、毎年5月17日を指します。これは1991年5月17日にWHOの精神疾患のリストから同性愛が削除されたことにちなんでいます。「この日を同性愛差別に反対するきっかけとしよう」とフランスの活動家が呼びかけて、現在は世界50か国以上でひろまる記念日になりました。


以下、詳細

「セクシュアルマイノリティと学校・社会 −人権としてのセクシュアリティ尊重度から−」


日時:2012年5月18日(金)19時〜21時


会場:なかのZERO学習室A
(中野区中野2−9−7、JRまたは東京メトロ東西線の中野駅南口から徒歩8分)


資料代等:100円


講師:高橋裕子(元都立定時制高校養護教諭=保健室の先生)


聞き手:石坂わたる(中野区議会議員。元養護学校教諭<現在の特別支援学校>)


参加手続き:
申し込み不要です。直接お越しいただいて構いません。ただ、おおよその人数を把握するため、09wishizaka@mbr.nifty.com宛(アットマークを全角から半角に直してください)に、参加予定の旨のメールを事前にいただければ幸いです。

テーマ : 同性愛・両性愛
ジャンル : 恋愛

GW2012

 4月29日

 スピーチを行なう連れ合い氏(石坂わたる)のお供と、自分が共同代表を務める「特別配偶者法全国ネットワーク」が参加を決めたため、東京レインボープライド2012で歩いてきました。今年一番の暑さで日焼けしてしまった・・・。会場の代々木公園イベント広場では全国各地の友達と再会したり、東京プライド時代に理事を一緒に務めていた仲間と話したりして楽しかった。


 パートナーシップ法関連で、TBSテレビさんの取材を受けてコメントがOAされるはずだったのですが、当日起きたバス事故のため、私や一緒にインタビューを受けた人のコメント部分はカット(残念)。でも、TBSラジオさんの「Dig」って番組で、この前の水曜(5月2日)、パレード関連で私や連れ合い氏のコメントがOAされました。



5月3日

 石坂わたるの議会活動報告「たつのこ通信」の発送作業でした。前号は3人で丸2日間を要していた作業なのですが、今回は延べ17名(!)の方にご参加いただき、楽しみながら半日で作業を終えることができました。

 連れ合い氏のつながり、私の繋がり、そして色々な所から情報を見て参加していただいて、とても嬉しかったです(公選法の関係上、御礼の言葉が書けないのですが、この気持ち、察してくださいね!)。



5月4日・5月5日

 年に数回あるかないかの、連れ合い氏と私両方の休日でした。



5月4日

 東京藝術大学美術館で開催されている「近代洋画の開拓者 高橋由一」を観て来ました。ポスターでも使われている鮭の絵がとても印象深かったです。
高橋由一



 その後、多摩ニュータウン方面の連れ合い氏の実家へ。手巻き寿司や揚げ春巻きをいただきました。食事後は連れ合い氏母のPC設定を、連れ合い氏と一緒に行ないました。



5月5日

 誕生日。昨年、葉山町の一色海岸で夏の週末に営業されていたカラフルカフェが5月4日・5日に今年のプレオープンということで、連れ合い氏と行ってきました。

 湘南新宿ラインに乗って、まずは逗子駅へ。
逗子駅前 ロータリー


 バスで葉山御用邸の目の前へ。まずはカラフルカフェから徒歩一分の一色海岸を散策し、カラフルカフェへ。テラス席でくつろぐ私。
カラフルカフェにて


 私がオーダーしたカラフルしらすピラフ。
カラフルしらすピラフ



 カラフルカフェは、NPO法人 グッド・エイジング・エールズが運営しています。
GAY フライヤー



 グッド・エイジング・エールズと、電通ダイバーシティ・ラボが共同発行した企業向け冊子「MEET LGBT」。実は私、ポリティクスのページで少々監修させていただきました。
MEET LGBT



 再び一色海岸へ。
一色海岸01

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 素足は引き潮に埋もれて 心はあなたへ寄せてゆく のめりそうな影を 風が抱いてる(松任谷由実「海に来て」)
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 楽しいビーチでの半日でした。


 その後は、京急で横浜市内へ移動し、この日にオープンの「SHIPにじいろキャビン」を連れ合い氏と訪問。最寄りの京急駅で豊島区議の石川大我さんとばったり会い、3人でお邪魔しました。途中、友人も来て、楽しい時間を過ごしました。

さよなら36歳

つい先日、36歳の1年間を終えました。


 昨年の誕生日は、中野区議選を終えて2週間弱。ということで、この1年間は、「オープンリーゲイの議員を連れ合いに持つ、オープンリーゲイ(というと、若干大げさだけど)」という、日本で今まで誰も体験したことのなかった1年でした。


 年4回の区議会定例会では、連れ合い氏の一般質問や総括質問を必ず傍聴しています。その度に本職は早退をしていますが、選挙の時も含めて、幸いにも理解のある職場なので、問題なく本職に勤しんでおります。また、早退が増えたことで、仕事における有効な時間の使い方や、仕事を他者に振ることも学べたような気がします。


 昨年6月、9〜10月、12月、そして今年2〜3月と年4回の区議会定例会もひと通り経験して、年間のリズムも身についてきました。一般質問や総括質問のネタ探し、質問原稿のが上がってきた後の校正、質問原稿の読み練習、質問本番(=傍聴)。これと並行して、「たつのこ通信」(議会活動報告)の企画・編集会議、原稿チェック・校正、入稿・納品、発送・ポスティング作業のサイクルが循環します。さらに学習会や区政報告会の企画・告知・開催も同時に走っています。


 それ以外の活動では、特別配偶者法全国ネットワークの共同代表を引き続き務めています。昨年8月には民主党「人権問題を市民と共に考える議員連盟」のヒアリングで発言をさせていただきました(参照:議員連盟メンバーである松浦大悟参議院議員のブログ記事)。また別のエントリーで書くと思いますが、先日の東京レインボープライド2012では、パレードでTBSラジオ「dig」の取材を受け、私のコメントもOAされました。


 プライベートでは特筆すべきことは何もないと思うのですが、昨年3月の入院を経験して以来、なるべく疲れを溜め込まないように気をつけています。時間があるときは結構寝ています(笑)。そんな中でも36歳の1年間で思い出深いのは、昨年7月に少しゆっくり帰省したこと。そして、昨年9月のレインボーマーチ札幌とその後のフライングステージ公演で、札幌の友達・東京の友達、連れ合いや実家の母が一同に会したことでしょうか。


 37歳の1年間も心身ともに穏やかに過ごしていけたら、と思っています。

故人との共生

 3年前の政権交代、自分の活動、それに連れ合いの議員活動など、色々なことをきっかけに、ちょっと保守について考えています。セクシュアルマイノリティの人権系活動をしていると、保守を目の敵にしがちなんだけど、保守って本当に悪いものなの? 実は保守の人とも話す余地はあるんじゃないの?と。


 そんな訳で、山口ゼミ時代に読んだ政治思想系の本をあらためて読み返したり、連れ合いと食事をしながら色々話したりしてます(我が家の食卓での話題は、8割方政治ネタ(笑))。 そんな中、北海道大学大学院法学研究科・公共政策大学院准教授である中島岳志さん(私と同年生まれ!)へのインタビュー記事(@マガジン9)を見つけました。自身を保守主義者と位置づける中島さんが、分かりやすく保守について説明しています。条件反射的に保守主義を敵視する人、そしてアンチ左翼と保守を混同しがちな人にこそ読んでほしい名文です。


 さて、その記事の中で、こんな文章があります。憲法に関する部分です。


 

しかし、革新勢力がそこで考える「国民」は、今生きている国民ですよね。それに対して、保守の考える「国民」は、過去と未来の国民も含むわけです。つまり、そこの国のかたちや歴史が権力を縛ってるんだと、そう考えるわけです。



 ここを読んだ時に、ふと思い出したのが、憲法とは全く関係ない、いわゆるセクシュアルマイノリティのパレードです。一昨年の東京プライドパレードや昨年のレインボーマーチ札幌に参加した時に、運営側の人間としてピリピリしていた時とは違う感覚を抱きました。それは、「亡くなった人ともともに歩いている」ということ。自分が札幌や東京のパレード運営でご一緒した故人、そして既に亡くなった友人・知人などと共に在ることを、直感として感じたのかもしれない。東京プライドパレードは特に、(死者とつながる)お盆の時期開催だしね。


 だから何を言いたいのよ?って言われると、自分の能力不足もあり、分かりやすく明確には書けない。だけど、「亡くなった(或いは、今はいない)あの人なら、どう考えどう行動するかなぁ」という視点が、現実に対して謙虚に向きあう為には必要な場面があるんじゃないかと思う。そういう視点が、政治の場で、そしてセクシュアルマイノリティにまつわる活動の場でもうちょっと増えると、バランスの良い結果が生まれるんじゃないかなと思うのです。つい原理原則にこだわりがちだった自分への戒めも込めて。


 なんてことを書くと保守的と呼ばれそうですが、中島岳志さんが規定するようなリベラルな保守なら、それもアリかなぁと最近実は思ってます。

15年前の後日談みたいな2012年

 突然ですが、今年1月の滋賀県の県庁所在地である大津市の市長選挙で、山口二郎ゼミ時代の同期である越直美さんが当選しました。全国の女性市長としては史上最年少、知事と県庁所在地市長がともに女性というのも日本初という、記録づくめの当選でした。


 さて、昨年秋に越さんが出馬表明記者会見を行なった後、山口教授と自分たちの同期で構成するMLで、「来年の選挙の際には、ぜひ大津に行きたいね」という話が出ました。そして明けた今年のお正月、東京在住である同期の友人とそのお連れ合いさん(関西在住)、そして私と連れ合い(石坂わたる)の4人で食事をした時に、「本当に、市長選挙を観に大津まで行こうか?!」という話で友人と盛り上がりました。結果、選挙告示前日に越さんの街頭活動を見守って、さらに可能な人は、選挙告示当日の街頭活動も見学することになりました。


 選挙告示前日は同期有志4人が大津市内の某駅前に集合。駅前のファーストフードショップで小一時間ほど近況報告をしていたら、越さんが駅前にやって来て街頭活動開始。なんだか、昨年の石坂選挙を思い出しました。テキパキと仕切っている女性がいて、後で越さん本人に「あれは誰?」って確認してみたところ、某議員さんとのことでなんとなく納得。選挙慣れしてる感じだったもの。その後は、電車と徒歩で大津市内の越さん事務所へ移動。事務所では、スタッフさんに「学生時代のお友達なんですかー」って珍しがられたり、友人達と事務所の様子を観察したり。


 「現役のゼミ生時代、まさか15年後に大津で集合するとは思わなかったよねぇ」と話しながら事務所を退出して最寄りの駅へ。東海地方在住のメンバーとはここでお別れ。実は我々の師匠山口教授が偶然大阪に滞在しているということで、残り3名で山口教授と梅田で食事を取ることになりました。山口教授とはその前月(昨年の12月)も東京の忘年会でご一緒してるのですが、北大のある札幌、そして東京以外でご一緒するのは初めて。


 山口教授は翌朝、大阪のテレビ局から全国ネットのテレビに生出演(橋下大阪市長と討論)ということで、翌日に向けての展望をうかがったり、越さんの選挙について色々話しました。30代半ばということで仕事の話もしたんだけど、基本的なテンションは、ゼミ後の飲み会でさらにワイワイ語り合う15年前とほぼ同じ。でも、12時くらいで「まぁ、明日があるから」と自然に解散したのは年月の経過を感じました。


 翌朝、橋下大阪市長と討論(対決?)する山口教授をホテルのテレビで見守り、急いでチェックアウト。大津のパルコ前で山口教授が越さんの応援演説をするということで、大阪から大津へJRで移動。大津駅に着いたら意外と時間が余ってて、「歩いて街並みを見ながら移動しようかしら…」と思い悩んでいたところ、見覚えのある後ろ姿…。2時間前に橋下市長との討論を終えたばかりの山口教授でした。二人でポツポツ話していたら越さん事務所のお迎えの車が来たので、お付きの人っぽい何くわぬ顔して、私も車に乗せてもらいました(笑)。


 前日も一緒に行動した東京在住の友人、そしてそのお連れ合いさんが既に演説場所である大津のパルコ前で待機していたので、事務所を抜け出して友人夫妻と合流。3人で色々話していたら、越さんの選挙カーがやって来た。越さんは連日の街頭活動の成果か、かなり堂に入った様子の演説。そして我らが師匠の応援演説。やっぱ人前に出ると、演説にもより力がはいるんだなぁ。応援演説直前、山口教授がおもむろに「これ、持ってて」と鞄とコートを私と友人に渡したので、さながら我々は付き人A・付き人Bのような感じでした(笑)。各メディアが取材や撮影に来ていて、映らないようにするのに苦労しましたよ。

 
 山口教授は応援演説後にすぐ次の用事があるということで、パルコ前でお別れ。友人夫妻と大津市内で遅い昼食を取りながら選挙の展望について語り合ったり、10日前に東京で会った時の続きの話をしたり。あまり詳しくは書きませんが、友人とはもちろん、そのお連れ合いさんとも不思議な縁でつながっていて、山口ゼミの話も自分の活動のことなども良く話せるのです。すごく良い夫婦だなぁと、友人ながら思うわけです。


 15年前、自分のセクシュアリティについてどっちつかずというか、グジグジしていた頃は、まさか15年後に自分のセクシュアリティをカミングアウトした上でノンケ友達や教授と腹を割って付き合えるなんて思っていませんでした。それでも、自分ができることを日々誠実に積み上げていけば、どこかで交わることもあるんだなぁと身を以て思う次第。15年前の後日談みたいな2012年が、ちょっと気恥ずかしげに、でもキラキラと輝いた関西での2日間でした。

春の松さんまつり

 うわっ、これ、今年初のエントリーですか?あけましておめでとうございます!(ダメダメ)


 年が明けてから相変わらずドタバタしていて、ブログ不精になっているのですが、書き残したいことが幾つか浮かんだらドドっとアップするので、ことしもノンビリお付き合いください。



 さて、先日、新宿二丁目「ArcH」での平日某イベントにフラっと行ってきたのですが、松たか子の「コイシイヒト」にグッと来てしまい、ここ数日、一人でプチ松さんまつり(≠ヤマザキ 春のパンまつり←ごめんなさい)です。

 まずは、グッと来た、「コイシイヒト」(2001年3月14日リリース)。ちょっと切ないのは歌詞やメロディのせいだけじゃなくて、自分が札幌から東京へ引っ越す時期と重なっていたからだということに気づいた。



 そして「桜の雨、いつか」(2000年2月9日リリース)。当時、ユースケ・サンタマリアと共演してたドラマ(お見合い結婚)の主題歌だってくらいの認識しかなかったんだけど、あらためてよく聴いてみると、レクイエムというか亡くなった大切な人への曲だったのね。この曲のPVの松さんは、本当に良い表情をしている。メロディも良いなぁと思ったら、そうですか、武部さん作曲ですか。なんだか納得。

 
 デビュー曲「明日、春が来たら」(1997年3月21日リリース)。今年はまだ寒いけど、春が近づくこの時期、聴きたくなります。そうか、リリースされてからあと2日で、ちょうど丸15年なのねぇ。


 

くろかわさんのこと

 12月4日投開票の埼玉県朝霞市議会議員選挙で、15年近くのお知り合いであるくろかわしげるさんが当選されました。


 今回、仕事の関係で選挙期間中の平日はうかがえなかったのですが、選挙告示前日や選挙活動最終日に、本当にほんの少しだけですがお手伝いに行くことが出来ました。当選の瞬間も事務所にお邪魔できて、とても良かったです。


 くろかわさんとは、私がまだ札幌のゲイコミュニティに携わる前、私が学部で政治学を専攻していた頃に札幌のNPO活動で初めて会いました。その翌年には「未来への扉」という、民主党(まだ立党して1年足らずの時期)の北海道議と市民とで政策について話し合う、今で言う市民政調みたいな会があったのですが、お互い市民メンバーの一人としてご一緒していました。


 その後、くろかわさんはご実家のある朝霞市に転居。そして私も2001年に東京に転居。で、私が東京に出てきて4〜5年後、くろかわさんのお知り合いが私の知人でもあった繋がりで再会。札幌時代にお世話になった方と、セクシュアリティをカミングアウトした上で色々お話ができるのはとても心強く感じました。


 90年代後半、くろかわさんと初めてお会いした時にはお互い20代(私は恐らく21歳!)。15年後にこういう展開になるとは想像していませんでした。が、今や自身や連れ合いが、各々の市政や区政に携わる身。とても不思議な感覚を味わうと同時に、お互いのフィールドで今後も頑張っていければ良いなぁと思っています。

そういえば

 学部生時代、政治学を専攻していて立法過程や議員活動のサポートに携わりたいと思い、参議院事務局 職員採用試験(国1なんかとは別枠なんです)を受験したことがあったんです。あまり頭が良くないので、二次試験で落ちちゃったんですけど。

 
 今回、石坂の一般質問作成を手伝いながら、「国政か区政かの違いはあるけれど、立法活動や政策提言・チェックに真剣に取り組む議員のサポートを行なう点では、13年前に目指してた地点とそんなに離れていないのかなぁ」とふと思いました。

 
 立法過程とは遠い仕事をしながらもセクシュアリティと政治にまつわる活動を続けてきたり、学生時代の政治学ゼミのメンバーと離れずにつながってきたりと色々要因はあると思うのですが、いつも支えてくださっている方々、比較的恵まれた環境、そして強運に感謝したいです。


 
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プロフィール

NOV

Author:NOV
NOV(赤杉 康伸)

1975年5月5日札幌市生まれ。
2001年から東京在住。

現在は、
東京メトロポリタン ゲイフォーラム(TMGF)共同代表

を務める。

2009年春、総胆管結石症の治療に伴う胆嚢摘出手術に伴ない、活動をスローダウン。2010年に入ってマイペースで復活中。

詳しい経歴はこちらhttp://www.geocities.jp/tmgf2001jp/nov.htm

メールはy.akasugi@gmail.com まで

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