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しがないゲイが考えていること。

2016/12/07 新宿二丁目 A Day In The Lifeにてトークライブに出演します

12/7(水曜)の夜8時から、新宿二丁目のゲイバー「A Day In The Life」にて、店主の伏見憲明さん・中野区議会議員 石坂わたるさん・私こと赤杉康伸の三名によるトークライブ「LGBTの政治」を行ないます。

https://twitter.com/noriakikoki/status/804301001754718208

このトークライブは、アデイonline(←A Day In The Lifeが近く発信するウェブマガジン)のコンテンツ「おしえてLGBT‼︎」に収録される予定です。

・ゲイリベレーション&ゲイライターの先駆け 伏見憲明さん
・ゲイの自治体議会議員 6年目 石坂わたるさん
・実は山口二郎さん(元北大教授、現 法政大教授)の政治学ゼミ出身 赤杉康伸

の三名にて、「LGBTの政治」について掘り下げて語り合いたいと思います。もし良ければ、ぜひ応援も兼ねてお越しください。

通常のバー料金にて入場可能とのことです。

A Day In The Life 住所
新宿区新宿2-13-16 藤井ビル 203

お店へのアクセスについては、↓のサイトをご参照ください。
http://gaybarfushimi.wixsite.com/a-day-in-the-life

民主主義とは。そして、これからの日本のLGBTムーブメントについて。

チャーチル英元首相が「民主主義は最悪の政治形態と言うことが出来る。これまでに試みられてきた民主主義以外のあらゆる政治形態を除けば、だが」と言う通り、民主主義はむしろ“less worse”(=より最悪ではない)だ。でも、その政治形態を尊重しようということに、世界は一応なっている。

翻って、米大統領選。普段は「民主主義の尊重」を声高に謳いながら、自分が好ましいと思わない「民主主義による選択や判断」を小馬鹿にする、その傲慢さが、まさに嫌われているということではないか?「自分達が、最も理性的で合理的な判断を下せる」と思ってはいないか?

8年前、大統領選当選を受けたオバマ氏は、「老いも若きも、金持ちも貧乏人も。民主党員も共和党員も、黒人も白人も、ヒスパニックもアジア人もアメリカ先住民も、ゲイもストレートも、障害者も障害のない人たちも」と、アメリカの統合を訴えた。しかし、今回の大統領選で浮かび上がったのは、8年前にもまさる亀裂。

この亀裂はヨーロッパ各国でも起こっている。そして、恐らく日本もこの先無縁では居られないだろう。「分裂した社会同士、別々に存在し続けていく」「それでもなお、対話と統合を目指していく」。アメリカの判断を目の当たりにした今、どちらの選択肢が良いのか、恐らくみんなが迷っている。

なお、オバマ政権からトランプ政権への方針転換に伴い、日本のLGBTムーブメントに悪い影響が出るという懸念がTwitterなどで散見される。しかし、敢えて言うと、アメリカの方針転換「だけ」で潰れるようなLGBTムーブメントならば、それは日本社会に根を張っていないことを自ら露呈するものではないか?

もちろん、使えるものは外圧でも使えば良いと思う。でも、この国に住む人達を説得して、この国の社会を変え、この国の制度を変える事こそが、最終目標のはず。そうだとしたら、「長期戦への覚悟」「現実を見据えた透徹した(複数の)戦略」「less worseを選択する胆力」が必要なのではないだろうか。

1999年、LGBTがブームになる遥か昔、札幌で活動を始めた時から、私はこのスタンスで歩いてきた。連れ合い氏と私のユニットTMGFもこのスタンス。恐らく死ぬまで、このスタンスだけはブレないと思う(と言いつつ、明日死んでしまうかもしれないけど)。

LGBTの可視化に伴う分化

男女共同参画・男女平等に異を唱える人は、少なくとも私の周囲ではほとんどいないのではないかとは思う。私ももちろん推進派だ。

ただし、

・既存の社会を前提とする男女共同参画・男女平等
・社会や働き方の在り方自体を変えた上での男女共同参画・男女平等

という方向性で、別れるかもしれない。

前者はどちらかとういうと、経済成長や労働の効率化を重視する傾向があるのだろう。後者は、より社会政策を重視する傾向があるのだろう。どちらが良い/悪いという話ではなく、その人の政治的・社会的立ち位置と密接に関係するのだろうと思う。

同じことが、ここ数年のLGBTの可視化やについても言えると思う。LGBTの可視化が進んだことで、LGBTの中でも

・従来型の国や社会にフィットする形での在り方をよしとするLGBT

・既存の国や社会の在り方自体に疑問を呈していきたいLGBT

に分化していることが明らかになりつつある。分かりやすく区切ると、前者は中道・中道右派・右派、後者は中道・中道左派・左派、と言えると思う。

これもどちらが悪いということではなく、各々の政治的・社会的立ち位置の問題だし、可視化やリベレーションによる、参入者拡大に伴う当然の帰結と言えよう。

しかし今年、各地のパレードにおいて、既存のリベレーション活動を担ってきた中道左派から左派陣営の一部からは、中道右派から右派サイドの政治家参加や団体ブース出展などを批判する声も上がっている。

中道右派から右派の人に参入されたくないのであれば、「これは、中道左派から左派によるLGBTコミュニティイベントです」と、予め明示すれば良いのにと思う。左派/中道左派/中道/中道右派/右派…どの政治的立場・立ち位置にもLGBTは存在する。もちろん、「中道から中道右派・右派によるLGBTコミュニティイベント」だって、アリだ。

その中で、パレードは、

・より党派性を重視して「中道から中道左派・左派色路線」を明確にする
・「LGBTの可視化推進」を旗頭に超党派路線で進める

のいずれかで、運営サイドは岐路に立たされていると思うし、今後もこういう議論は続出すると思う。

ちなみに、私自身は中道から穏健現実中道左派を自認しているが、パレード運営に関しては、超党派路線支持だ。LGBTに限らず日本の中道左派から左派は、多様性を主張する割に、自分と違う意見への寛容さが足りないような気がしている。

東京都知事選 LGBTニュース ~7月27日分

2016年7月14日告示・7月31日投開票予定の東京都知事選挙。

このブログ記事では、昨日7月27日までの期間中に見受けられた、LGBT政策・公約絡みの動きについて拾っていきます。
なお、立候補者の記載順は、選管への届け出順です

(A)鳥越俊太郎候補

(1)7月18日、社会民主党所属の石川大我豊島区議会議員が、渋谷駅前での鳥越陣営トークセッションにてLGBT政策につき言及しました。



(2)7月19日、市民連合が鳥越俊太郎候補へ行なった政策提言の中で、画像の通り、性的少数者/LGBTIQの権利保障に関する言及がありました。
http://shiminrengo.com/archives/1413
shiminrengou



(3)7月23日、鳥越候補、池袋西口での街頭演説にて「この東京都には様々な人々が住んでいる。子どもに、高齢者、働くお母さん、障がい者、そしてLGBTと呼ばれる方々もいる。そういう多様な人々による可能性が、東京の可能性だ」と発言しました。



(4)7月24日、銀座での街頭演説にて、LGBT当事者が登壇。スピーチを行ないました。



(5)7月27日、LGBT法連合会実施の「東京都知事選挙に際してLGBTをめぐる課題に関する 候補者の政策と考え方に関する調査」に鳥越候補が回答を寄せました。
http://lgbtetc.jp/news/556/


(B)上杉隆候補
(1)7月12日、出馬表明記者会見にて、認証パートナシップを含む「差別ゼロ 3つの認証」について説明。説明のダイジェスト版動画がYouTubeにアップされています。


(2)LINE公式ブログに、認証パートナーシップを含む「7つの政策+3つの認証」が掲載されています。
http://lineblog.me/uesugitakashi/archives/5027913.html

(3)7月24日、新宿東口アルタ前での「東京スピーカーズコーナー」にて、LGBT当事者からの質問に答える形で、上杉候補が認証パートナーシップについて「条例化については、都議会と一緒に進めなければならないが、とにかく当選した場合すぐに着手する」旨、発言しました。また、五輪開催都市として、LGBTを含む多様性の尊重についても言及しました。
uesugi20160724


(4)上記「東京スピーカーズコーナー」でも言及されていましたが、上杉候補が代表取締役を務める「株式会社NO BORDER」は、2012年、「日本でもっとも早くLGBTの方の優先採用を謳った会社」とのことです。



(5)7月27日、事務所に運び込まれたダルマに書かれた「東京多様」の金文字について、LINE公式ブログにて、「上杉の心願の東京多様。LGBTの認証パートナーシップ導入、動物殺処分ゼロなど命が多様であること、あるがままの命を大切にしたい、そんな上杉の願いが込められています」と言及されています。
http://lineblog.me/uesugitakashi/archives/5043380.html
uesugidaruma.jpg
uesugidarumasetsumei.jpg

2016年7月20日午前0時時点での、東京都知事選挙 各候補者公約における性的指向・性自認に関する掲載項目

2016年7月14日告示・7月31日投開票予定の東京都知事選挙。

本日7月20日午前0時時点での、各候補者の公約における性的指向・性自認(SOGI)に関する掲載項目につき調べました。候補者が21名と多数なので、読みやすさを重視して、SOGIについて「掲載のある候補」と「そうでない候補」に分けて書きます。なお、立候補者の記載順は、SOGI項目あり/なしのグループともに、選管への届け出順です。

*ご指摘をいただき、7月20日14時時点で、後藤輝樹氏の項目を修正しました。



【SOGI項目につき記載あり】
・鳥越俊太郎(無所属、(民進党・日本共産党・社会民主党・生活の党と山本太郎となかまたち・緑の党・東京生活者ネットワーク 推薦)
:公約や政策について記載のある公式サイトの「多様性を尊重する多文化共生社会をつくります。」項目にて、「男女平等、DV対策、LGBT施策、障害者差別禁止などの人権施策を推進します」の記載あり。
torigoe2016_policy



・後藤輝樹(無所属)
:公約や政策について記載のある公式サイトに、以下の画像の通りの記載(同性婚には反対、もしくは条件付きでなら認める)あり。
IMG_9372 (2)
IMG_9373 (2)
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IMG_9375 (3)
IMG_9376 (2)
IMG_9377 (2)
IMG_9377 (2)
IMG_9378 (2)
IMG_9379 (2)
IMG_9379 (2)






・上杉隆(無所属)
:画像の通り、「上杉隆 3つの認証 差別ゼロ」の一つとして「2.認証パートナーシップ(LGBT渋谷方式)」の導入を掲げている。また、自ら動画で認証パートナーシップの必要性について言及。
uesugi2016_policy




【SOGI項目について記載なし】
・高橋しょうご(無所属)
:公約や政策について記載のある公式ブログに、SOGIに関する記載なし。


・谷山ゆうじろう(無所属)
:公約や政策について記載のある公式サイトに、SOGIに関する記載なし。


・桜井誠(無所属)
:公約や政策について記載のある公式サイトに、SOGIに関する記載なし。


・増田ひろや(無所属、自由民主党・公明党・日本のこころを大切にする党 推薦)
:公約や政策について記載のある公式サイトに、SOGIに関する記載なし。


・マック赤坂(無所属)
:公約や政策について記載のある公式サイトに、SOGIに関する記載なし。


・山口敏夫(国民主権の会)
:公式サイトなし。選挙公報には、SOGIに関する記載なし。


・山中雅明(未来(みらい)創造経営実践党)
:公約や政策について記載のある公式サイトに、SOGIに関する記載なし。


・岸本雅吉(無所属)
:公式サイトなし。選挙公報には、SOGIに関する記載なし。


・小池ゆりこ(無所属、東京都議会会派「かがやけTokyo」支援)
:公約や政策について記載のある公式サイトに、SOGIに関する記載なし。


・七海ひろこ(幸福実現党)
:公約や政策について記載のある公式サイトに、SOGIに関する記載なし。


・中川ちょうぞう(無所属)
:公約に政策について記載のある公式サイトに、SOGIに関する記載なし。


・関口安弘(無所属)
:公式サイトなし。選挙公報には、SOGIに関する記載なし。


・立花孝志(NHKから国民を守る党)
NHKから国民を守る党公式サイトに、SOGIに関する記載なし。


・宮崎正弘(無所属)
:公式サイトなし。選挙公報には、SOGIに関する記載なし。


・今尾貞夫(無所属)
:公式サイトなし。選挙公報には、SOGIに関する記載なし。


・望月義彦(無所属)
:公式サイトなし。選挙公報には、SOGIに関する記載なし。


・武井直子(平和党)
:公約に政策について記載のある公式サイトに、SOGIに関する記載なし。


・内藤久遠(無所属)
:公式サイトなし。選挙公報には、SOGIに関する記載なし。

2016年6月22日午前0時時点での、各政党 参院選公約における性的指向・性自認に関する掲載項目

2016年6月22日公示・7月10日投開票予定の参議院議員選挙。

本日6月22日午前0時時点での、各主要政党の公約における性的指向・性自認に関する掲載項目につき調べました。政党は、参議院での現有議席順です。

○自由民主党
(1)「政策パンフレット2016」の「自民党政策BANK」内、「Ⅳ.安全安心」項目の「社会・生活・消費者」小見出し項目中に。
https://jimin.ncss.nifty.com/pdf/pamphlet/20160608_pamphlet.pdf
自由民主党 政策パンフレット2016


(2)「総合政策集2016 J-ファイル」の項目319番目に。
https://jimin.ncss.nifty.com/pdf/pamphlet/sen_san24_j-file_0620.pdf
自由民主党 総合政策集2016






○民進党
(1)「民進党の重点政策:国民との約束」の「11.国民の自由と人権を守る」の中に。
https://www.minshin.or.jp/download/29196.pdf

民進党 国民との約束



(2)「民進党政策集2016」の「内閣(男女共同参画・子ども)」内、「性的マイノリティへの支援」
https://www.minshin.or.jp/compilation/policies2016/50091
民進党政策集2016






○公明党
「Manifesto2016 参院選重点政策 『希望が、ゆきわたる国へ』」の「2.若者・女性が活躍できる希望社会へ」内、「9.人権、性的マイノリティーの支援」の中に。
https://www.komei.or.jp/policy/policy/pdf/manifesto2016.pdf
公明党 重点政策2016





○日本共産党
「力あわせ、未来ひらく-日本共産党 参議院議員選挙政策」の、「47、性的マイノリティ」の中に。
http://www.jcp.or.jp/web_policy/2016/06/2016-sanin-bunya47.html
日本共産党 参院選公約2016





○おおさか維新の会
「おおさか維新の会 2016参院選マニフェスト」には現時点で記載なし
https://o-ishin.jp/election/sangiin2016/pdf/manifest_detail.pdf



○日本を元気にする会
「元気な基本政策」の「5、若者・多様化政策」の中に(ただし、今回、松田公太代表が参院選不出馬を表明し、他の改選議員はいない)
http://nippongenkikai.jp/2016/05/13/post-343/
日本を元気にする会 元気な政策2016





○社会民主党
(1)「参議院選挙公約 2016ダイジェスト版 」の「CHANGE.2 くらし」内、「人権」項目の中に。
http://media.wix.com/ugd/354569_8c4001c6bba44c26ba79b221e58b5040.pdf
社会民主党 参院選公約2016 ダイジェスト



(2)「参議院選挙公約2016 総合版」の「CHANGE.2 くらし」内、「(12)人権擁護」の中に。
http://www.sdpelection.com/#!blank-7/lnmw3
社会民主党 参院選公約2016 総合版





○生活の党と山本太郎と仲間たち
「第24回参議院議員通常選挙 重点政策」にて、現時点では記載なし。ただし、「国会における野党共同提出法案」の実例として、野党4党による法案(第190回通常国会提出)が列記されている。
http://www.seikatsu1.jp/wp-content/uploads/20160617-1.pdf
生活の党_野党共同提出法案2016





○日本のこころを大切にする党
「政策実例」(公約に相当)には現時点で記載なし
https://nippon-kokoro.jp/news/policies/28.php





○新党改革
「新党改革 2016約束には、」現時点で、記載なし

http://shintokaikaku.jp/web/wp-content/uploads/2016/06/2016yakusoku.pdf





○幸福実現党
「2016年6月主要政策 日本を変える!123の政策」の「すべての人が輝くために」内、「110 年齢や性差によらず、すべての人が個性や能力に応じた自らの使命を果たせるような社会をつくります」の中に。

http://publications.hr-party.jp/files/policy/2016/008/origin/all.pdf
幸福実現党2016







○国民怒りの声
「7つの基本政策」には現時点で記載なし

http://kokumin-no-koe.com/2016/06/21/%E5%9B%BD%E6%B0%91%E6%80%92%E3%82%8A%E3%81%AE%E5%A3%B0%E3%80%8C%EF%BC%97%E3%81%A4%E3%81%AE%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E6%94%BF%E7%AD%96%E3%80%8D-%EF%BD%9E%E5%9B%BD%E6%B0%91%E3%81%B8%E3%81%AE%E6%8F%90%E6%A1%88/




○支持政党なし
基本政策を持たない政治団体のため、該当項目なし。

http://xn--68jubz91pp0oypc1c.com/

2016年6月21日午前9時時点での、各政党 参院選公約における性的指向・性自認に関する掲載項目


2016年6月22日公示・7月10日投開票予定の参議院議員選挙。

本日6月21日午前9時時点での、各主要政党の公約における性的指向・性自認に関する掲載項目につき調べました。政党は、参議院での現有議席順です。


自由民主党
「政策パンフレット2016」の「自民党政策BANK」内、「Ⅳ.安全安心」項目の「社会・生活・消費者」小見出し項目中に。
https://jimin.ncss.nifty.com/pdf/pamphlet/20160608_pamphlet.pdf




民進党
「民進党の重点政策:国民との約束」の「11.国民の自由と人権を守る」の中に。
https://www.minshin.or.jp/download/29196.pdf




公明党
「Manifesto2016 参院選重点政策」の「2.若者・女性が活躍できる希望社会へ」内、「9.人権、性的マイノリティーの支援」の中に。
https://www.komei.or.jp/policy/policy/pdf/manifesto2016.pdf




日本共産党
「力あわせ、未来ひらく-日本共産党 参議院議員選挙政策」の、「47、性的マイノリティ」の中に。
http://www.jcp.or.jp/web_policy/2016/06/2016-sanin-bunya47.html



おおさか維新の会
「おおさか維新の会 2016政策資料」には現時点で記載なし
https://o-ishin.jp/election/sangiin2016/pdf/manifest_20160603.pdf




日本を元気にする会
「元気な基本政策」の「5、若者・多様化政策」の中に(ただし、今回、松田公太代表が参院選不出馬を表明し、他の改選議員はいない)
http://nippongenkikai.jp/2016/05/13/post-343/




社会民主党
「参議院選挙公約 2016 」の「人権」項目の中に。
http://www.sdpelection.com/#!blank-2/cee5




生活の党と山本太郎と仲間たち
「第24回参議院議員通常選挙 重点政策」にて、現時点では記載なし。ただし、「国会における野党共同提出法案」の実例として、野党4党による法案(第190回通常国会提出)が列記されている。
http://www.seikatsu1.jp/wp-content/uploads/20160617-1.pdf



日本のこころを大切にする党
「政策実例」(公約に相当)には現時点で記載なし
https://nippon-kokoro.jp/news/policies/28.php



新党改革
現時点で、参院選公約自体の発表なし
http://shintokaikaku.jp



幸福実現党
「2016年6月主要政策 日本を変える!123の政策」には現時点で記載なし
http://publications.hr-party.jp/files/policy/2016/007/origin/all.pdf

2016年6月20日正午時点での、各政党 参院選公約における性的指向・性自認に関する掲載項目


2016年6月22日公示・7月10日投開票予定の参議院議員選挙。

本日6月20日正午時点での、各主要政党の公約における性的指向・性自認に関する掲載項目につき調べました。政党は、参議院での現有議席順です。



自由民主党
「政策パンフレット2016」の「自民党政策BANK」内、「Ⅳ.安全安心」項目の「社会・生活・消費者」小見出し項目中に。
https://jimin.ncss.nifty.com/pdf/pamphlet/20160608_pamphlet.pdf




民進党
「民進党の重点政策:国民との約束」の「11.国民の自由と人権を守る」の中に。
https://www.minshin.or.jp/download/29196.pdf




公明党
「Manifesto2016 参院選重点政策」の「2.若者・女性が活躍できる希望社会へ」内、「9.人権、性的マイノリティーの支援」の中に。
https://www.komei.or.jp/policy/policy/pdf/manifesto2016.pdf




日本共産党
「力あわせ、未来ひらく-日本共産党 参議院議員選挙政策」には現時点で記載なし(欠番につき、今後追加するとの記載あり)
http://www.jcp.or.jp/web_policy/2016/06/2016-sanin-seisaku.html



おおさか維新の会
「おおさか維新の会 2016政策資料」には現時点で記載なし
https://o-ishin.jp/election/sangiin2016/pdf/manifest_20160603.pdf




日本を元気にする会
「元気な基本政策」の「5、若者・多様化政策」の中に(ただし、今回、松田公太代表が参院選不出馬を表明し、他の改選議員はいない)
http://nippongenkikai.jp/2016/05/13/post-343/




社会民主党
「参議院選挙公約 2016 」の「人権」項目の中に。
http://www.sdpelection.com/#!blank-2/cee5




生活の党と山本太郎と仲間たち
「第24回参議院議員通常選挙 重点政策」にて、現時点では記載なし。ただし、「国会における野党共同提出法案」の実例として、野党4党による法案(第190回通常国会提出)が列記されている。
http://www.seikatsu1.jp/wp-content/uploads/20160617-1.pdf




日本のこころを大切にする党
「政策実例」(公約に相当)には現時点で記載なし
https://nippon-kokoro.jp/news/policies/28.php




新党改革
現時点で、参院選公約自体の発表なし
http://shintokaikaku.jp




幸福実現党
「2016年6月主要政策 日本を変える!123の政策」には現時点で記載なし
http://publications.hr-party.jp/files/policy/2016/007/origin/all.pdf

2016年6月17日時点での、各政党 参院選公約における性的指向・性自認に関する掲載項目

2016年6月22日公示・7月10日投開票予定の参議院議員選挙。

本日6月17日午前10時時点での、各主要政党の公約における性的指向・性自認に関する掲載項目につき調べました。政党は、参議院での現有議席順です。



自由民主党
「政策パンフレット2016」の「自民党政策BANK」内、「Ⅳ.安全安心」項目の「社会・生活・消費者」小見出し項目中に。
https://jimin.ncss.nifty.com/pdf/pamphlet/20160608_pamphlet.pdf





民進党
「民進党の重点政策:国民との約束」の「11.国民の自由と人権を守る」の中に。
https://www.minshin.or.jp/download/29196.pdf





公明党
「Manifesto2016 参院選重点政策」の「2.若者・女性が活躍できる希望社会へ」内、「9.人権、性的マイノリティーの支援」の中に。
https://www.komei.or.jp/policy/policy/pdf/manifesto2016.pdf



日本共産党
「力あわせ、未来ひらく-日本共産党 参議院議員選挙政策」には現時点で記載なし(欠番につき、今後追加するとの記載あり)
http://www.jcp.or.jp/web_policy/2016/06/2016-sanin-seisaku.html




おおさか維新の会
「おおさか維新の会 2016政策資料」には現時点で記載なし
https://o-ishin.jp/election/sangiin2016/pdf/manifest_20160603.pdf




日本を元気にする会
「元気な基本政策」の「5、若者・多様化政策」の中に(ただし、今回、松田公太代表が参院選不出馬を表明し、他の改選議員はいない)
http://nippongenkikai.jp/2016/05/13/post-343/





社会民主党
「参議院選挙公約 2016 」の「人権」項目の中に。
http://www.sdpelection.com/#!blank-2/cee5



生活の党と山本太郎と仲間たち
現時点で、参院選公約自体の発表なし
http://www.seikatsu1.jp



日本のこころを大切にする党
「政策実例」(公約に相当)には現時点で記載なし
https://nippon-kokoro.jp/news/policies/28.php



新党改革
現時点で、参院選公約自体の発表なし
http://shintokaikaku.jp



幸福実現党
「2016年6月主要政策 日本を変える!123の政策」には現時点で記載なし
http://publications.hr-party.jp/files/policy/2016/007/origin/all.pdf

野党と、その支持者層に求められる覚悟

サッチャー&メージャー 保守党政権(1979~1997年)下の英労働党のように、苦節20年くらい耐え得る、(政権を担い得る)野党が日本にも必要だと思う。

政党は、与党でいる時は現実への対応に追われて、政策や組織の再編成はなかなか難しいもの。野党でいる時にこそ、そうしたリノベーションが可能だと思う。

イギリスの野党が「女王陛下の野党」と呼ばれるように、立憲政治には健全な野党勢力が必要だし、そうした野党を存在させるのは民主主義にとって必要なコスト。

与党と野党がお互い交替可能性を(肯定的に)意識し、同じプラットフォームを共有することで、与党も野党も安心してその役割を果たし得る。

日本にも、大正~昭和初期の憲政会~立憲民政党が苦節10年近くを耐えている前例があるわけだし、冷や飯覚悟で野党であり続けることは、決して不可能ではないはず。志のある党員とそれ相応の支持者層さえ、存在するのならば。

そういう意味で、今問われているのは、野党支持者の覚悟かもしれません。

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