NOV'S BLOG

LGBTやSOGI(性的指向・性自認)に関する政治動向・理論や活動などについて、主に綴っているブログです。

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3月末~4月に足を運んだ&参加したイベント

3月25日(土) 18~20時 @akta



aktaで開催されているRainbow Ring企画の勉強会「ACADEMIA」の第2回「行列のできるakta法律相談所!~セックスと法律って関係あるの?~」へ。講師は森野嘉郎さん(弁護士、池袋市民法律事務所)。



 ゲイが直面する法律問題、「知らないうちにリスキーなセックスをさせられてしまった」「ラッシュを持ってる時に警察に職質された」などを例題に、森野さんが法律的な論点を解説するという形式。



 森野さんは基本的に淡々と話すのだけれど、ところどころ軽妙な語り口になり、話の運びも面白かったです。ゲイ・コミュニティのことについても熟知されているので、「職質の問題点とは何か?」「セイファーなセックスを行なうには?」など、お話を聞いていて前向きな気持ちになれた会でした。



 4月16日の「ACADEMIA」第3回は京大の日高さんが登場ということで参加したかったのですが、当日のRainbow Talkの後片付けで伺えませんでした(残念)。来月の第4回はAGPのメンバーが講師なので、またまた楽しみです。



 それにしても、この「ACADEMIA」、面白くてためになって本当に良い企画だと思います。企画者の柴田くんと岡田さんに拍手です!





4月15日(土) 17~20時 @akta



 この日から、毎月第三土曜日に開始の「AGPマンスリーセミナー」の初回。実は私も裏方スタッフでした。講師はAGP運営委員で精神科医の林義拓さん(いか、「よしひろさん」)。



 よしひろさんが掲げたテーマは「運動の意味:“弱くある自由”へ 」。一瞬、すごく大風呂敷な(笑)テーマなんだけれども、今のゲイ・コミュニティが(身体的、精神的両面で)Disabilityを抱えている人たちへの視点を欠きがちな点、それがどういう意味を持っているか、運動はどういうことを成し得るのかについてのお話でした(すごく大雑把な要約だけど)。



 と書くと、すごい壮大な話に聞こえるんだけど、実際はよしひろさんの独り言風に場が展開していくのです。なかなか有り得ないでしょ?結論を簡単に出せないことを踏まえつつ、でも、説得力を感じさせるお話でした。VIVA よしひろさん!





4月23日(日)19~21時 @akta



 永易至文さん主催の「第6回 aktaで話を聞く会」。



 今回のテーマは「同性パートナーシップ法的保障はいま

----現役ゲイ弁護士とともに検証する」ということで、講師はぴたさんというゲイの弁護士さん。ちなみにこのぴたさん、私のパートナーのわたる君と10代の頃からの友人で、よしひろさんとも古くからの友人とのこと。



 当日、ぴたさんと永易さんは、同性カップルが直面する様々な問題を大きな模造紙に書き出した上で解説していたのですが、これが良かった。異性(婚)カップルと同性カップルでは、できる事や権利にどのような違いが有るのかが一目瞭然でした。



 ぴたさんは難解な法律用語を使わず(むしろ、後半での私の質問のほうが小難しかったかも(汗))、分かりやすく、説得力のあるお話をされていて魅力的でした。これって、リブ業界に必要なタレント(才能)だよなァって思いましたね。「行政や企業への交渉も重要」というお話も素晴らしい。とても有意義な会でした。



 ちなみに、ぴたさんがとても爽やかなイケメン弁護士だったことにも感動したアカスギでした^^。

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外資系証券会社のネットワーキングパーティー

 ちょっと先の話なのですが、5月18日、外資系証券会社4社合同のL&G社員ネットワーキングパーティーにて、「ドメスティック・パートナーズ」をテーマでスピーチしてくることになりました。GW、休暇を取りながらどういう内容にするか考えることにします。あ、これ、ちなみに対象社員さんによるパーティーなので、外部の方は入れないようです。申し訳ない。







 会社公認のL&Gグループがあるのもすごければ、各社合同でパーティーを開くのも凄い。やっぱ、外資系ってすごいのねと素直に感心しちゃった私です。





 そういえば、4月19日の日経MJ新聞の記事(ほぼ1面全部使っている)で、「LGBTとマーケット、経済」をテーマにしたものがあったのですが。その記事中で、今回のパーティーにも参加するリーマンブラザーズ証券さんのL&Gネットワークさんの話が載っていました。L&Gの学生向けにリクルート活動をされているとのことです。こういう動き、本当に歓迎ですね。



G-menデビュー、しました

 さて、4月20日に発売されたゲイ雑誌の『G-men』最新号(2006年6月号)に私の書いた音楽紹介記事が載ることになりました。・・・といっても、アカスギ日記にはおなじみのユーミン関連なのですが。





 4月12日に発売された 「クレイジーキャッツ&YUMING」名義のシングル『Still Crazy For You』の紹介記事を「瓦版」というカルチャーコーナー (という括りでいいかなぁ?)で書きました。



*ちなみには『Still Crazy For You』はこれ





 当然のように私は20,000枚生産限定版を入手しました。







 実は、以前に開催した同学年・同業他社飲み会でG-menさんの編集さんと交流ができたことが、今回のきっかけなのでした。私の周囲の友人たちは、この展開に驚いているのですが。恐らく一番驚いているのは、この私です(笑)。「アカスギ、G-menデビュー、こうきたかぁー」と。いや、実は昔、「ナイスガイ・カタログ」という企画で誤って載ってしまったことがあったので、今回は正確には「G-menでの書き仕事デビュー」ですね。







 本題に戻ると、編集部さんで 先月の半ばにサンプル盤CDと紙資料、アー写をお借りして、曲の紹介記事とユーミンの近況紹介記事の原稿自体は先月20日に書き上げていました。G-menのテイストに合う文章が書けたかなぁと、かなりドキドキしていたんですが、一発OKをいただけたのでホッとしました。





 ユーミンファンってディープな人が多いので(←おまえが言うな)、

反響が楽しみでもあり怖くもあるのですが、G-men最新号、お手に取る機会には是非ご笑覧いただけると幸いです。





 また、5月24日にユーミンのニューアルバムが「A GIRL IN SUMMER」が発売されるのですが、そちらの紹介記事もG-menさんで書きました。まさに昨夜、執筆した記事にOKが出て、来月発売号(2006年7月号)の瓦版に掲載されることが確定しました。





 G-men編集部さんから「A GIRL IN SUMMER」全曲収録サンプル盤とユーミン本人によるライナーノーツなどをお借りして聴き込んだのですが、今回のアルバム、私の中ではかなりヒットです。21世紀に入ってからの作品の中では一番ポップな出来だなぁと、個人的には感じました。私の好きな曲は『海に来て』『哀しみのルート16』です。







 ちなみに、ペンネームにしようか一瞬考えたのですが、 「堅いことも楽しいことも両方好きなのが赤杉」ということで、本名で書きました。

なので、すぐ見つけられるかと。

RainbowTalk2006のこと

 1月末から準備を進めてきた、RainbowTalk2006(RT)の東京第2回シンポジウム、何とか無事に(?)開催終了しました。今まで、僕が最も力を入れて関わったイベントというのは、実行委員引退直前の第7回レインボーマーチ札幌(2003年)だったのですが、今回のRTはそれを完全に抜き去って、思い入れたっぷりなイベントになりました。少なくとも私の中では。





 準備作業終盤、出演者のレジュメが出揃ったところで、「これはどう転んでも、興味深い内容になる」ということは分かっていたんですよ、実は。が、逆にそれで「この出演者、このテーマでもし面白くなかったら、それは構成・司会のアカスギの責任だ・・・」ということに気付いてしまい、そこからはもうガチガチでした。





 また、参加申込の伸びからすると、どうも来場者数が会場のキャパを大幅に超えることは明らかで(実際、全参加者数は218名!)。更に、ギリギリまで手話通訳さんの調整が大変だった(AGPのよしひろさん、たざわさん、本当にありがとう)ので、不安要素だらけの会だったんです、私にしてみれば。本当に祈るような気持ちで本番に臨んだのでした。



 

 準備段階では、シンポジストの平田さん(AGP代表)が、シンポジスト間でのやり取りを円滑にするような雰囲気作りをしてくださっていました。また、「寄せられた体験談を読み上げながら、各シンポジストに話を振る」という形式は、実はシンポジストの生島さんのアイディアで、上手く機能したなと思います。なので私、「コーディネーター」でもあったのですが、実際は合いの手を入れるだけだったような気も(汗)。さらに、当日のタイムスケジュールを私が作る時には、東京第1回目のシンポジストだったパートナーわたるくんにアドバイスを貰い、「シンポジストが話しやすい」時間割を作るように心がけましたました。





 本番はと言えば、シンポジストの皆様や尾辻さんに助けていただいたので、具体的な話まで掘り下げられた会になったと思います。これでまず一安心。また、出演者の皆様が時間を守ってくださったので、私は焦ることも無く、涼しい顔で時間きっちりに進めることができました。





 東京第1回のシンポジウムが、「当事者が語る」に重きを置かれていたので、東京第2回では敢えて「医療・福祉・教育の専門家が語る現状」に焦点を絞りました。なので、実は東京第2回では、尾辻さんからの解説部分以外は法律的な話はあまり出ていなくて、LGBTIを取り巻く現場の渋い状況を提示する会になりました。なので、東京第1回目のような「法律的な話」「パートナーシップ当事者による話」を期待していた方には、ちょっと不満が残る会だったかなと思います、冷静に分析すると。これは、今後の課題ですね。





 個人的に印象的だったのが、シンポジストのおかべさんが、軽妙なトークではあったものの、その実、ものすごい覚悟と熱意で話してくださったということ。個人的にもお友達ですが、あんなに熱いおかべさんを見たのは初めてで、正直、「そこまで教育は、今、まずい状況なのだ」ということを逆に身に染みて感じました。会場に配布した質問用紙も、おかべさん宛の内容がほとんどだったし。また、生島さんは資料の仕上がりがギリギリになってしまったけれど、話の完成度はピカイチで「さすがだなぁ」と感じたし、金城さん+平田さんのAGP&心理職コンビも来場者へのアプローチが巧みだなぁと思いました。尾辻さんの安定感には、バリバリの政治家オーラを感じたし。





 ともあれ、これでRTも終わり、少しはゆっくりできるかなぁと思っていたのですが・・・。というわけで、次に続く。

 

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プロフィール

赤杉康伸

Author:赤杉康伸
赤杉康伸(通称:NOV)

1975年5月、札幌市生まれ。2001年3月下旬から東京在住。2001年3月、北海道大学大学院 法学研究科修士課程(専修、公共政策コース)を修了。

札幌・東京における性的マイノリティ中心のパレード運営に参画。その間、2004年7月には、共編著で「同性パートナー -同性婚・DP法を知るために-」(社会批評社)を出版。

現在、東京メトロポリタン ゲイフォーラム 共同代表。NPO法人 共生社会をつくるセクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク 理事。特別配偶者法全国ネットワーク メンバー。

当面は、近況報告や政治関連の記事をアップ予定です。「複雑な現実に向き合いながら折り合いをつけ、相手に『敵方』のレッテル貼りをせず、まずは対話を重視する政治」「多様な人々の、多様な利害を調整する政治」がモットー。

Twitterはこちら。メールはy.akasugi@gmail.com まで

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