NOV'S BLOG

LGBTやSOGI(性的指向・性自認)に関する政治動向・理論や活動などについて、主に綴っているブログです。

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なぜ、僕たちは黙っているのだろう

 All About Japan(AAJ)同性愛サイトで、世田谷区議の上川あやさん、私のパートナーの石坂わたる、そして私(+ガイドの歌川さん)による座談会記事が、本っ当~につい先ほどアップされました。是非お読みくださいね。そして歌川さん、ありがとねっ!





なぜ、僕たちは黙っているのだろう







 そういえば、女スパイ名義ではなく、本名の赤杉康伸でAAJ同性愛に登場するのは実に一年半ぶり(汗)。





 考えてみれば、AAJ同性愛で連載をはじめるようになったのも、前回の統一地方選(2003年春)にあわせたTMGFインタビューがきっかけだったりします(その翌々月から連載スタートなのです)。







 4年前のTMGFインタビューの記事、私の肩書きがまだレインボーマーチ実行委員だったり、札幌ミーティングメンバーだったりと時代を感じさせます。まさか4年後にTOKYO Prideの理事をしているとは、(良い意味で)想像もしていなかった。まさに「日々流転」を地で行っているアカスギです。







 それでは今日はこれから所用で都内の某大きな公園へ、少し間を空けて、夕方からは「なかのZERO」でTOKYO Prideの設立総会です。
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日本救急医学会のガイドライン案

ここずっと、終末期医療に関する国(厚生労働省)の動きを取り上げてきました。



 で、今度は日本救急医学会が、救急医療の現場で、終末期の延命治療を中止する際の手順に関する学会指針(ガイドライン)案をまとめたようです。



で、肝心の意思確認に関しては、



>延命治療中止の学会指針案、呼吸器の取り外しなど明記(読売新聞)

によると



●治療中止の判断については、リビングウイル(書面による生前の意思表示)などで患者本人による意思が確認できる場合や、家族が本人の意思を代理できる場合は、その意向に従う。



●家族が判断できない場合などは、医療チームが判断し、チームが判断できない場合は、院内倫理委員会などで検討する。手続き上、診療録に説明内容や同意の過程を正確に記録し、保管することも求めている。



とのこと。





 国の動きと救急医学会の動き、それぞれどのように進んでいくのか、お互い作用しあうのかなど、なお注視が必要なようです。

<終末期がん治療>患者より家族意向…46%が回答

 先日から取り上げている終末期医療の問題について、毎日新聞にて記事が掲載されていました。





>終末期がん治療:患者より家族意向…46%が回答(毎日新聞)



 がんの治療方針や急変時の延命処置などを決定する際、患者本人が意思表示できる場合でも、まず家族の意向を優先している病院が約半数の46.6%に上ることが、厚生労働省研究班(主任研究者、松島英介・東京医科歯科大助教授)の調査で分かった。家族の意向を優先する理由として半数以上の54.6%は「家族とのトラブルを避けるため」と回答しており、患者の意思が十分尊重されていない実態が浮かんだ。【大場あい】



 がん患者やその家族は、手術や抗がん剤など治療方法の選択、急変時には人工呼吸器や心臓マッサージなどの延命処置をするかどうかなどの決定を迫られる。調査は、余命6カ月以内と診断された終末期のがん患者が入院している可能性の高い全国4911の一般病院(産科、リハビリ専門などを除く)を対象に昨年11~12月に実施し、1499施設から回答を得た(回答率30.5%)。



 患者が意思決定できる場合に限定し、治療方針などを決める際に誰の意思を確認するか尋ねたところ、「(患者本人に意向を尋ねるかどうかも含めて)先に家族の意向を確認」と回答したのが46.6%(有効回答中の割合、674施設)。最多は「患者、家族双方に確認」(同48.7%、704施設)で、「患者本人だけで十分」としたのは0.8%(11施設)にとどまった。



 家族の意向を尊重する理由(複数回答)は、「本人の意思決定だけで判断すると家族から不満を言われる」(70.6%)、「家族とのトラブルを避けるため」(54.6%)など。65.9%の病院は患者本人に病名を伝えており、告知の有無にかかわらず、家族との摩擦を恐れる傾向がうかがわれた。「患者の意思を直接聞くことは終末期という状況になじまない」(24.8%)という回答もあった。



 厚労省が昨年9月に公表した終末期医療の指針案では患者の意思(推定を含む)に基づいて方針を決定するとしているが、松島助教授は「日本の場合、まだ患者の意思は二の次になることが多いという現状を踏まえた議論が必要ではないか。患者本人の意思を尊重するには、精神的サポートのできる人材の育成が欠かせない」と話している。



 調査ではこのほか、ベッド数が少ない病院や入院患者に占める終末期患者の割合が多い病院ほど、家族の意向を優先する傾向が強いことも分かった。



 松島助教授は「中小規模の病院ではスタッフも少なく、意思確認のために患者本人の精神状態に普段以上に配慮したり、患者と家族の希望が異なった場合に対処する余裕がないのではないか」と分析している。



毎日新聞 2007年2月17日 23時07分

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プロフィール

赤杉康伸

Author:赤杉康伸
赤杉康伸(通称:NOV)

1975年5月、札幌市生まれ。2001年3月下旬から東京在住。2001年3月、北海道大学大学院 法学研究科修士課程(専修、公共政策コース)を修了。

札幌・東京における性的マイノリティ中心のパレード運営に参画。その間、2004年7月には、共編著で「同性パートナー -同性婚・DP法を知るために-」(社会批評社)を出版。

現在、東京メトロポリタン ゲイフォーラム 共同代表。NPO法人 共生社会をつくるセクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク 理事。特別配偶者法全国ネットワーク メンバー。

当面は、近況報告や政治関連の記事をアップ予定です。「複雑な現実に向き合いながら折り合いをつけ、相手に『敵方』のレッテル貼りをせず、まずは対話を重視する政治」「多様な人々の、多様な利害を調整する政治」がモットー。

Twitterはこちら。メールはy.akasugi@gmail.com まで

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