NOV'S BLOG

LGBTやSOGI(性的指向・性自認)に関する政治動向・理論や活動などについて、主に綴っているブログです。

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参院選アンケート 回答第三弾更新

 度々失礼します。赤杉です。

 TMGF参院選アンケートですが、つい先ほど到着した回答(立候補予定者版)1件をTMGF公式HPの当該ページに掲載しました。是非ご覧いただければと思います。
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参院選アンケート 回答第二弾更新

 こんばんは。赤杉です。

 TMGF参院選アンケートですが、今日の昼間に到着した回答をTMGF公式HPの当該ページに掲載しました。是非ご覧いただければと思います。

参院選アンケート 回答第一弾更新

 おはようございます。赤杉です。

 TMGF参院選アンケートですが、昨日到着した回答をTMGF公式HPの当該ページに掲載しました。是非ご覧いただければと思います。

同性結婚を題材に、「善」「正義」について考える番組。

 知人に教えてもらい、今日の夕方(日付が変わったので、正確には昨夕)、NHK教育テレビの「ハーバード白熱教室」最終回を観ました。

 「ハーバード白熱教室」は、アメリカの名門ハーバード大学で最も人気の授業を初公開したプログラム。政治哲学を教えるサンデル教授の「JUSTICE(正義)」論です。サンデル教授の主張である「正義を考えるにあたり、『善』を考えることこそが最も重要」を議論するため、最終回では「同性結婚」が取り上げられました。以下、NHKホームページより引用。

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教室では、結婚の目的、つまりテロスは生殖であるということを理由に反対する意見、一方、不妊のカップルが結婚できる以上、結婚のテロスは生殖ではないと、同性結婚を認めるべきだという賛成意見が激突する。その議論からサンデル教授は、正義を考える上で、善について議論することは避けられないという考えを導いていく。

(中略)

サンデル教授は、同性結婚についてマサチューセッツ州の裁判所が下した判決を紹介し、道徳的な問題に中立の立場をとりながら、同性結婚を支持、あるいは否定することはできないと主張する。そして、同じように、正義と権利の議論において、善について論じることは避けられないことを強調する。

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 学生たちが教室で繰り広げる意見の応酬が、スリリングでなかなか面白かったです。再放送が、6月26日(土)25時5分(つまり6月27日 午前1時5分)から再放送されるようなので、同性結婚に関心のある方はもちろん、政治哲学・法哲学に関心のある方もご覧になってみてはいかがでしょうか。

参院選アンケート調査、開始しました。

 私が共同代表を務める東京メトロポリタン ゲイフォーラム(TMGF)では、6月24日公示・7月11日投開票の第22回参議院議員通常選挙に際しまして、「男性同性愛者(ゲイ)と公共政策に関するアンケート調査」を実施中です。


http://www.geocities.jp/tmgf2001jp/10saninsentop.html


 詳細は公式HPをご覧いただきたいのですが、今回のプロジェクトの大枠は以下の通りです。


(1)調査対象

・2010年6月15日時点で東京選挙区から立候補を予定していることを公表しており、なおかつ連絡先を公表している者

・2010年6月15日時点で、比例区にて候補者を擁立することを決定している、もしくは擁立を検討している政党/政治団体



(2)設問内の一部データについて
 
 「男性同性愛者(ゲイ)と公共政策に関するアンケート調査」の設問の一部で、平成18年度厚生労働省エイズ対策研究事業「男性同性間のHIV感染対策とその評価に関する研究」の一部として実施された、ゲイ・バイセクシュアル男性対象の全国インターネット調査「REACH2007」の調査結果を一部引用しております。上記「REACH2007」の調査結果引用については、事前に研究代表者の許可を得た上で行なっています。



 
 政策の優先順位や望ましい公共政策の在り方については、個々人の置かれた立場・環境などによって捉え方も多種多様であろうかと思われます。参議院議員通常選挙の投票の際には、皆様お一人お一人の考え方と照らし合わせた上で、本アンケート調査結果を参考資料の一つとしてご活用いただければ幸いです。

 また、この調査結果の転載・引用・紹介等を希望される方は、事前に電子メールにてtmgf2001@mbk.nifty.com 宛にご連絡ください

acacia(アケイシャ)

 ユーミンのアルバムで2001年6月にリリースされた『acacia(アケイシャ)』というアルバムがあります。

acacia(アケイシャ)acacia(アケイシャ)
(2001/06/06)
松任谷由実

商品詳細を見る



 2001年6月といえば上京して3ヶ月目。就職した会社で新人営業研修をしていた頃で、音楽を楽しむ精神的余裕がありませんでした。アルバムはリアルタイムで買ったものの、そんなに聴きこむこともなく、ライブにも行かずじまいでした。ユーミンはだいたい押さえてる自分ですが、正直に言って、このアルバムは個人的にあまりインパクトが無かったのです。少なくともリリース当時は。


 時は流れて2010年6月。そう、ここのところなのですが、「acacia(アケイシャ)」が自分の中でなぜかヘビロテ状態になっています。リリースして9年後になぜ?本当のところは自分でも分からないのですが、新しい部屋への引越しが上京直後の記憶を蘇らせたからかもしれません。


 『acacia(アケイシャ)』をあらためて聴き込んでみると、ミックスの影響なのかドライな空気が漂う一方、個々の曲からは湿り気が漂ってくる(もっと言うと、ドメスティックな印象を受ける)。ユーミンのアルバムではあまり無いタイプだし、トータルでの統一度や洗練度は決して高くない作品だと思う(強いて言えば、結婚休業後 初のオリジナル・アルバムだった『紅雀』を少々洗練させた感じかなぁ…)。


 けれど、今聴くとそこが面白かったりする。ユーミンもきっと過渡期だったのかな、と思う。「ノスタルジック」「王道ポップス」な感じと「今」な感じとをどう融合させるか、色々模索してる感じが見受けられたし。そんな試行錯誤ぶりを味わうのに『acacia(アケイシャ)』、なかなか良盤だと思います。「哀しみをください」「110°F」みたいに湿度を感じたい人も、「MIDNIGHT RUN」「Lundi」みたいな(大仰な)ドラマティックな感じを味わいたい人にオススメ。

 一応、先行シングルも3タイトル収録されていて、日テレのシドニーオリンピック イメージソングだった「PARTNERSHIP」(アルバムバージョン)、TBS『ウンナンのホントコ!/未来日記VIII』テーマ曲だった「幸せになるために」、フジ『ムコ殿』主題歌だった「7 TRUTHS 7 LIES~ヴァージンロードの彼方で」と多彩。


 特に、「7 TRUTHS 7 LIES~ヴァージンロードの彼方で」はかなりポップで、「やればできるじゃん」と当時から思っていたものでした。今聴いてもなかなか良いと思うなぁ。PVもなかなかだし。



同居

 先月末からパートナー氏と同居し始めました。引越しもほぼ完了。中野区の南でふたり暮し始動です。

 引越しして1週間後に、パートナー氏が事務局長を務める「第16回スマイル福祉まつり」が開催されたので落ち着かない感じでしたが、残るダンボールの中身も徐々に片付けていかなくては。

 一緒に暮らす人がいると、家に帰って一緒に食事するモチベーションが高まるし、スーパーもすぐ近所なので、外食が圧倒的に減りました。今までシャワーで済ませていたのが、ファミリータイプの集合住宅で浴室も広くなったので、ゆっくりお風呂に浸かるようになった。ま、全般的に家でゆっくり過ごす時間が増えました。

 さっき、パートナー氏と「引越してからの変化」について語り合ったのですが「それまで、携帯で長電話をしていたのが、電話で話さなくなった」「仕事帰りにマクドナルドやモスバーガーで落ち合ってお茶してたのが、なくなった」という至極当然な話が出ました。外食が減るのと合わせて、出費はそこそこ減りそうです。

タイムカプセルの後日談みたいな2010年

5月28日(金)

 前日に必死で残業して、この日は定時で帰る。学生時代の師匠こと山口二郎教授と武村正義さん(細川内閣の官房長官、村山内閣の大蔵大臣)のシンポジウムを聞きに行く。

 会場が原宿駅近くということで、原宿駅近くでパートナー氏と電話をしていたら、後ろから「アカスギくん?」との声が。山口教授でした。山口教授には、私が行くと事前に伝えていなかったので、偶然私が原宿駅近くを歩いていると思っていたらしい(笑)。会場まで5~6分くらい、山口教授と共通の知人の話や、近況報告などをしながら一緒に歩く。

 ポリティカルな話をするときの鋭い山口教授も好きだけれど、たわいのない話をぼそぼそとする山口教授は「歳の離れた兄」みたいな感じで、初めて会った14年前から変わらない。ついつい自分も、つられて20代前半にタイムスリップしてしまうのです。

 この数日後に私、引っ越すことになり、引越し準備中に色々な荷物が出てきたのだけれど、1999年3月の学部卒業時に山口教授+ゼミメンバーで撮影した写真が出てきました。で、今年3月、そのメンバーのひとりが結婚して、みんなで一同に会したのですが(私がスピーチを述べたあの結婚パーティです)、その際に撮った写真が、つい先日新郎氏から送られてきました。1999年と2010年、教授も含めて写っているメンバーはほぼ同じ。タイムカプセルの後日談みたいな今日(こんにち)が、なぜか可笑しく感じられるのでした。



5月29日(土)

 先日のエントリーで告知した通り、「みどりの未来」という団体が開催する政策フォーラムの分科会で、久々にお話をする。

 発表者である我々を含めても、10名達するかどうかという超少人数な分科会でしたが、「みどりの未来」共同代表4名のうち、2名が参加してくださって、質疑応答タイムはポンポンと話が飛び交っていました(ように思うのだけれど、どうでしょ?参加してくださった皆様)。

 1990年代後半、私は山口ゼミの友達と一緒に某NPOの事務所に出入りしていました。95年に阪神・淡路大震災が起こって、そこで全国から集まる援助ボランティアに注目が集まり、それがきっかけでNPO法の立法化議論が始まりました。そんな1996~98年頃、自分は札幌でNPOの活動をサポートするNPOの事務所に出入りしていました(その事務所の中には、現 札幌市長の上田さんもいたりします)。自分がゲイデビューする3年くらい前の話です。

 なんでこんな昔話をするかというと、今回の分科会の様子が、10数年前、札幌の某NPO事務所で感じた空気感に似ていたから。頭でっかちでなく地に足が着いていて、みんなフラットに議論を重ね合うところが。90年代、口下手な自分は、NPO事務所の隅っこで大人達の議論に耳をそばだてる人畜無害な学生だったのですが、そんな自分が蘇ってくる感覚に襲われました。今やスピーカーの立場なのだから、本当に滑稽な話なんだけどね。

 分科会の後は、会場へいらしていただいたお友達と、会場近くでお茶。結構年下のお友達なのですが、2000年東京パレードのバディ旅館にお互い泊まっていたということで、その頃の話に花が咲く。

 2000年当時、翌年に就職で上京することが決まっていたのですが、前年デビューしてようやくできた札幌のゲイ友達とは離れたくないし、東京にはほとんど知り合いもいないし…で、正直言って相当ブルーな精神状態でした。別れの曲を聴くだけで泣く、みたいな。でも今、そんな10年前の自分に「大丈夫。お互い今は認知していなくても、10年後に思い出を語り合える友達や知り合いに出会えるから」と、そっと声をかけてあげたい気分になりました。これもまた、タイムカプセルの後日談みたいな今日(こんにち)ですね。

15年目の発見

 もう2ヶ月近く前ですが、半日コースで札幌へ行ってきました。メイン目的はこれ



フォーラム in 札幌時計台 5 th Series 2010 SPRING

「民主政治の行方を考える」
<第20回> 4月21日(水)  18:30~20:30
        講師:宮台真司(Miyadai Shinji)首都大学東京教授


 「フォーラム in 札幌時計台」は、我が師匠の一人である山口二郎教授を中心に、北大有志が運営しているイベントです。各界の最前線で活躍されている方々(政治家・メディア関係者・学者・エコノミストなど)を招いた講演会なのです。あの札幌時計台(実は中にイベント会場がある)で開催されています。


 今までも興味深いゲストが出演されていて行きたいなぁとは思っていたのですが。いかんせん札幌、いかんせん平日開催ということで泣く泣く諦めていたのです。が、今回、新シリーズが始まり、その初回が宮台さんということで思い切って半日コースで行くことにしました。事前に山口教授に「お手伝いするので、行っていいですか?」と連絡を取った上で。


 イベント本編は、もちろん面白い色々なお話が聞けたのですが、自分は取材申請をしていたわけではないので、敢えて詳しくは書きません。強いて言えば、宮台さんのご著書である「日本の難点」に沿った感じの内容だったかなということで(詳しく知りたい人は、直接お会いする機会にお話しますね)。


 私、本番では現役の学部生・院生に紛れてスタッフ仕事をしていたのですが、自分で年齢を打ち明けるまで院生だと思われていたことにアガりました(←どうでもいい情報)。本編後には、仕事を終えて駆けつけた自分の同期(先月、小樽で結婚パーティを開いた例の友人)も加わって、宮台さん・山口教授を囲む打ち上げに参加。院生や学部生が宮台さんと熱くトークをしていたのが、微笑ましかった。


 その後は、山口教授・同期友人・自分の3人で飲みながら話し、さらにその後は同期友人と場所を移して飲みました。同期友人と珍しく音楽の話をしながら気づいたのですが、学生時代から15年目の付き合いにも関わらず、一度も一緒にカラオケに行った事がなかった。「イヤだ、私たち、実はそんなに仲良くなかった?」と一瞬頭の中をよぎったのですが(笑)、よく考えてみると、我らは飲み会の席でも「選挙・政治の裏事情」「マスメディア関係の裏事情」「地方自治関連の裏事情」で盛り上がっていたんだ(←隣席の人にとっては大迷惑)。


 とりあえず、「実は仲が悪かった」ということもなく一安心。

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プロフィール

赤杉康伸

Author:赤杉康伸
赤杉康伸(通称:NOV)

1975年5月、札幌市生まれ。2001年3月下旬から東京在住。2001年3月、北海道大学大学院 法学研究科修士課程(専修、公共政策コース)を修了。

札幌・東京における性的マイノリティ中心のパレード運営に参画。その間、2004年7月には、共編著で「同性パートナー -同性婚・DP法を知るために-」(社会批評社)を出版。

現在、東京メトロポリタン ゲイフォーラム 共同代表。NPO法人 共生社会をつくるセクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク 理事。特別配偶者法全国ネットワーク メンバー。

当面は、近況報告や政治関連の記事をアップ予定です。「複雑な現実に向き合いながら折り合いをつけ、相手に『敵方』のレッテル貼りをせず、まずは対話を重視する政治」「多様な人々の、多様な利害を調整する政治」がモットー。

Twitterはこちら。メールはy.akasugi@gmail.com まで

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