長いものに巻かれつつ、巻き返す
2015-01-17
今日の午前中は共生中野福祉トーク「災害と福祉」で、ゲストの玄香実さんのお話を聴きました。
阪神・淡路大震災の話はもちろん魂が震える想いだったのですが、被災者生活再建支援法 立法過程のお話も、「市民が立法に携わるにはどうしたらよいか」「超党派で立法を行うには」という観点で素晴らしい内容でした。
私自身、同時代の1990年代後半、政治学徒の端くれとして、NPO法の立法過程を追っていたりしたので、その頃の事を思い出して、福祉トークの中でも何度か発言させてもらいました。
そうしたら、福祉トーク終了後、玄さんから
「今日の午後に高円寺である集会『1月17日(土)緊急集会1.17を忘れない!阪神淡路大震災から20年~「人間の国へ」今、「被災者生活再建支援法」を考える』でスタッフをやらない?」
とご指名をいただき^^;。
本当は今日の午後、石坂事務所の事務所番だったのですが、コアスタッフKさん(本当に感謝!)が集会の時間帯、事務所番を代わってくださって、集会で撮影スタッフしてきました。
撮影をしつつ、出演者の方々のお話を聴いていたのですが、故 小田実さんの「長いものに巻かれつつ、巻き返す」という趣旨の言葉が非常に印象に残りました。
超党派での立法を成し遂げるために、違う意見の党派の国会議員とも議論を重ねた小田実さん。政治の現実と折り合いをつけつつも、決して長いものに巻かれっぱなしではない強かさ、そして揺るがぬ信念こそ、市民が立法に携わるには必要。
震災関連だけでなく、LGBTが各分野において法的整備を求めて進める際にも非常に示唆に富んでいるなと感じました。
正直、今日の福祉トークも午後の集会も、聴けなかった人(特にLGBTアクティビストや色々なムーブメントに携わっている人)は損してると思います(←オチはそこか (笑))。
阪神・淡路大震災の話はもちろん魂が震える想いだったのですが、被災者生活再建支援法 立法過程のお話も、「市民が立法に携わるにはどうしたらよいか」「超党派で立法を行うには」という観点で素晴らしい内容でした。
私自身、同時代の1990年代後半、政治学徒の端くれとして、NPO法の立法過程を追っていたりしたので、その頃の事を思い出して、福祉トークの中でも何度か発言させてもらいました。
そうしたら、福祉トーク終了後、玄さんから
「今日の午後に高円寺である集会『1月17日(土)緊急集会1.17を忘れない!阪神淡路大震災から20年~「人間の国へ」今、「被災者生活再建支援法」を考える』でスタッフをやらない?」
とご指名をいただき^^;。
本当は今日の午後、石坂事務所の事務所番だったのですが、コアスタッフKさん(本当に感謝!)が集会の時間帯、事務所番を代わってくださって、集会で撮影スタッフしてきました。
撮影をしつつ、出演者の方々のお話を聴いていたのですが、故 小田実さんの「長いものに巻かれつつ、巻き返す」という趣旨の言葉が非常に印象に残りました。
超党派での立法を成し遂げるために、違う意見の党派の国会議員とも議論を重ねた小田実さん。政治の現実と折り合いをつけつつも、決して長いものに巻かれっぱなしではない強かさ、そして揺るがぬ信念こそ、市民が立法に携わるには必要。
震災関連だけでなく、LGBTが各分野において法的整備を求めて進める際にも非常に示唆に富んでいるなと感じました。
正直、今日の福祉トークも午後の集会も、聴けなかった人(特にLGBTアクティビストや色々なムーブメントに携わっている人)は損してると思います(←オチはそこか (笑))。