NOV'S BLOG

LGBTやSOGI(性的指向・性自認)に関する政治動向・理論や活動などについて、主に綴っているブログです。

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事実婚パートナー

 そういえば、今回は緊急入院だったので実家(札幌)の家族が駆けつける暇もありませんでした。明け方前、病院へ向かう際はわたる君にだけ、「なにかあれば手続きなどをお世話になるかもしれない」 と言い残してきました。


 で、土曜未明の救急外来で緊急措置を受けた後、結局即入院になり、わたる君に病院に来てもらいました。で、緊急措置を受けてぐったりしていた(半分意識がなかった)自分に代わり、わたる君が入院手続きをしてくれました。


 自分の意識が戻り、入院関連の書類に目を通すと、続柄欄にわたる君が「事実婚」と書いていました。おおおーーっと思いつつ、ちょっと冷静に「ねぇ、わたる君、結婚してる男女カップルって、続柄に『婚姻』って書かないよねぇ?」と指摘したら、わたる君が「あ、そうか」ということで「事実婚」の下に「パートナー」と書き足していました。それで受理してくれた某病院もすごいですが(笑)。地理的にゲイの患者さんも多いからなんだろうなぁ。

 
 面会時も、女性看護師さんに「どういうご関係ですか?」と聞かれた際、わたる君がニコニコしながら「事実婚のパートナーです」と言い、有無を言わせず納得させたという。さすがリブカップル(←自分で言うな)。



 ちなみにその女性看護師さんは数秒言葉に詰まった後、「えぇと、お二人とも穏やかそうでケンカしなさそうですねぇ」「長く付き合うコツはなんですか?」と若干ひきつりつつも笑顔でした(笑)。後日、お見舞いに来てくださった某氏いわく「それってノブちゃんもわたるちゃんもオネェってことを言いたかったんじゃないの?」。うーん、本当にそういう意図だったら、その女性看護師さん、なにげにヲカマ並の切り返しなんですが。


 ま、話を元に戻すと、今回は自分が意識を失っている時間も短く、いざとなればわたる君からうちの実家に連絡を入れてもらうことができるので、さして問題は起こりませんでした。が、これが一刻の猶予も許されないケースで自分の意識もない場合はどうなっていたんだろう。一応、5年半前に作成した公正証書はまだ生きてるわけですが。

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プロフィール

赤杉康伸

Author:赤杉康伸
赤杉康伸(通称:NOV)

1975年5月、札幌市生まれ。2001年3月下旬から東京在住。2001年3月、北海道大学大学院 法学研究科修士課程(専修、公共政策コース)を修了。

札幌・東京における性的マイノリティ中心のパレード運営に参画。その間、2004年7月には、共編著で「同性パートナー -同性婚・DP法を知るために-」(社会批評社)を出版。

現在、東京メトロポリタン ゲイフォーラム 共同代表。NPO法人 共生社会をつくるセクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク 理事。特別配偶者法全国ネットワーク メンバー。

当面は、近況報告や政治関連の記事をアップ予定です。「複雑な現実に向き合いながら折り合いをつけ、相手に『敵方』のレッテル貼りをせず、まずは対話を重視する政治」「多様な人々の、多様な利害を調整する政治」がモットー。

Twitterはこちら。メールはy.akasugi@gmail.com まで

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