NOV'S BLOG

LGBTやSOGI(性的指向・性自認)に関する政治動向・理論や活動などについて、主に綴っているブログです。

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理解者を増やすこと

 国民新党の会合で、選択的夫婦別姓制を導入する民法改正案に対して「不倫を助長する」との異論が出たようです。


 >国民新党が総務省に通告「参政権法案は厳しい」(産経新聞、2010年1月20日)


 まぁ、鬼の首を取ったように国民新党批判をするつもりは全くないです(「不倫を助長する」って、じゃあ、現時点で不倫は少ないのか?とか、量的に裏打ちされたデータはあるのか?など、突っ込みどころは満載だと思いますけれど)。


 ここで言いたいのは、与党の中にもこういう感じの人がいるし、逆に野党であっても選択的夫婦別姓に理解のある議員さんがいるということ。それはLGBT関連の政策でも同じで、「政権交代をしたから、物事がすぐ動く」という楽観的なお考えの方がいるのならば、そろそろ再考の余地があるのではないかと個人的に思うのです。


 どんな党が政権に就いていても、「各」政党にパイプや理解者を作っておくこと。そして、いわゆる当事者以外であっても利害を共有できる協力者や理解者を作っておくこと。地味で遠回りに見えるけれど、物事を政治的に動かすには、結局そんな作業が必要だと思うのです。派手なスタンドアクションだけで、物事は動かない。自分たちの主張が「公共の利益」にも適うと思っているのであれば、まず理解者を増やすことを忘れてはいけないと思います。 

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赤杉康伸

Author:赤杉康伸
赤杉康伸(通称:NOV)

1975年5月、札幌市生まれ。2001年3月下旬から東京在住。2001年3月、北海道大学大学院 法学研究科修士課程(専修、公共政策コース)を修了。

札幌・東京における性的マイノリティ中心のパレード運営に参画。その間、2004年7月には、共編著で「同性パートナー -同性婚・DP法を知るために-」(社会批評社)を出版。

現在、東京メトロポリタン ゲイフォーラム 共同代表。NPO法人 共生社会をつくるセクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク 理事。特別配偶者法全国ネットワーク メンバー。

当面は、近況報告や政治関連の記事をアップ予定です。「複雑な現実に向き合いながら折り合いをつけ、相手に『敵方』のレッテル貼りをせず、まずは対話を重視する政治」「多様な人々の、多様な利害を調整する政治」がモットー。

Twitterはこちら。メールはy.akasugi@gmail.com まで

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