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LGBTやSOGI(性的指向・性自認)に関する政治動向・理論や活動などについて、主に綴っているブログです。

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<性同一性障害>子もちは性別変更ダメ 大阪高裁が抗告棄却



<性同一性障害>子もちは性別変更ダメ 大阪高裁が抗告棄却

6月11日18時44分配信 毎日新聞(Yahoo Newsより)




 性同一性障害(GID)と診断され戸籍上の性別を男性から女性に変更するよう申し立てた奈良県生駒市、森村さやかさん(46)=通称=の即時抗告について、大阪高裁(田中壮太裁判長)は11日までに棄却する決定を出した。

 GID特例法は変更要件の一つに「子どもがいないこと」を挙げているが、森村さんには離婚した女性との間に子どもが1人いる。田中裁判長はこの要件について「立法過程で最も議論になったことを思えば、維持すべきか、廃止すべきかなど具体的な議論が望まれる」と言及。04年7月に施行された特例法には付則で施行3年後の見直し規定があり、今後の議論に影響を与えそうだ。

 決定書などによると、森村さんは昨年11月、奈良家裁に性別変更を申し立てたが、家裁は今年3月、子どもがいることを理由に却下。高裁も家裁の判断を支持した。

 GIDの当事者団体は「子どもがいない」という要件について、憲法が定める法の下の平等などに違反しているとして削除を求めている。森村さんは「高裁が要件見直しに言及したことは一定の成果。国会に法改正を働きかけたい」と話した。【高瀬浩平】



最終更新:6月11日18時44分





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 昨日のエントリーで



>All About Japanのネタの神様が久々に降りてきた。

>迷いが生じないうちに、次の1週間で3本ほど

>原稿を書くことを決意。



と書きましたが、そのうちのネタの一つがこの記事にもある

「GID特例法の見直し時期」迫るというものでした。



この毎日新聞の記事中では、



>GIDの当事者団体は「子どもがいない」という要件について、

>憲法が定める法の下の平等などに違反しているとして削除を求めている。



とありますが、こと、4年前の法案審議時に比べると

(特に立法推進派だった人たちの)熱気があまり感じられないのが現実。

法案成立後の立法推進派記者会見(2003年7月10日)では

「いまの当事者団体の枠にとらわれず、白紙から要件見直し運動を盛り上げたい」

という発言もあっただけに、少々寂しい限りです。

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プロフィール

赤杉康伸

Author:赤杉康伸
赤杉康伸(通称:NOV)

1975年5月、札幌市生まれ。2001年3月下旬から東京在住。2001年3月、北海道大学大学院 法学研究科修士課程(専修、公共政策コース)を修了。

札幌・東京における性的マイノリティ中心のパレード運営に参画。その間、2004年7月には、共編著で「同性パートナー -同性婚・DP法を知るために-」(社会批評社)を出版。

現在、東京メトロポリタン ゲイフォーラム 共同代表。NPO法人 共生社会をつくるセクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク 理事。特別配偶者法全国ネットワーク メンバー。

当面は、近況報告や政治関連の記事をアップ予定です。「複雑な現実に向き合いながら折り合いをつけ、相手に『敵方』のレッテル貼りをせず、まずは対話を重視する政治」「多様な人々の、多様な利害を調整する政治」がモットー。

Twitterはこちら。メールはy.akasugi@gmail.com まで

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