NOV'S BLOG

LGBTやSOGI(性的指向・性自認)に関する政治動向・理論や活動などについて、主に綴っているブログです。

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身辺整理をつけようと思う

 先週末は出かけようと思えば色々なイベントや会があったのだけど、疲労回復を心がけて、久々にほとんど誰とも会わない時間を過ごした。仕事も若干の業務連絡メールのみ。6月後半以降は、TPPが終わるまで毎週末予定が入っているため、休める時間がほとんどないのだ。





 土曜日は、一日どこにも出かけずに家で一人で過ごす。名古屋以来の疲れが溜まっていて、体調も若干よろしくなかった。ただ、ゆっくり過ごした効果か、All About Japanのネタの神様が久々に降りてきた。迷いが生じないうちに、次の1週間で3本ほど原稿を書くことを決意。





 日曜は、お昼過ぎから友人Mちゃんと阿佐ヶ谷パールセンターでランチ&お茶。四方山話で笑ったり、貴重な情報交換をする。わたる君が合流し、Mちゃんが別の用事で分かれた夕方、わたる君とやはりパールセンターで夕食。





 その後、僕からわたる君へ



「近場の海を見ながらリラックスしたいので、お台場に行く」

「湯に浸かってリラックスしたいので、東京ドームシティのラクーアに行く」



のいずれかをリクエスト。「じゃあお湯に浸かりましょう」ということで、二人でラクーアに出かけた。日曜の20時過ぎの都心リゾートということで、小さい子どもやご年配の方はそれほどおらず、わりと落ち着いた空間で、二人で色々話しながら過ごした。一緒に過ごせて嬉しいなぁと思った。





 LGBTコミュニティの人たちは、僕達のことを「活動で繋がれた仲」とか、「選挙に出た人」と「TOKYO Pride理事」というビジネスパートナー的な役回りとして見ていることが多いのだろう(バカらしくて自分自身では見ないけれど、主にネット上で僕達を叩く人は、散々その構図を使っているらしい。「ネット上の叩きを見ないほうがいい」とアドバイスしてくれたのは、尾辻さんや上川さんなのだけど)。





 けれど、僕達二人にとっては(当たり前だけど)、お互いが個人的にも大事なパートナーだ。勿論、たまにはお互い腹を立てたりすることはあるけれど(笑)、やっぱり最終的には大切な人だ。例え活動上のことであれ、わたる君のことを悪し様に言う人間に対しては、一パートナーとして「今に見ておれ!」と思うし、そういう人達の所業を、僕は心の底では決して忘れない。普段顔を合わせる機会のある人ならば、尚更だ。





 先月末、上京した母は僕に言った。「難しいことは分からないけど、お兄ちゃん(注:僕のこと)は、そんなに頑張らなくていいと思うの」。確かにそうかもしれない。でも、今まで「忙しい」「忙しい」を連発していた僕は、心配する親やパートナー、活動の絡まない数少ない純粋な友人(女子会のメンバー、貴女方よ!)の気持ちにこたえられていただろうか?









 ・・・ということで、徐々に身辺整理をつけようと思う。悪い意味ではなく、自分にしか出来ない「替えの無い仕事」は案外少ないと言い聞かせよう。といっても、僕も32歳だから、担当している仕事をいきなり「辞める!」なんて放り出すことはしないけれど。メドがついた時点で、自分の生活のペースにあった関わり方にするつもり。







 それで、今の自分にとって大切な活動は何かなと考えたのだけど、端的に言えば「LGBTコミュニティ外との接点があるもの」かなぁと思う。とすれば、まずはAAJコラムの執筆かな。単なるLGBTニュースではなくて、それが社会全体にとってどういう意味を持つかということを提示するのが、このコラムの意義であり醍醐味だと思うので。





 次に「TOKYO Pride」としての活動かな。今週中には正式に発表できると思うけれど、今年の東京プライドパレードは、行政とのかかわりで大きなステップを踏み出すことになった(僕も関係書類を作成した担当者として、とても嬉しい!)。これからも立場(来年の総会後も広報担当理事に留まるか、それとも広報部員になるか)はどうあれ、TOKYO Prideのスタッフとして、LGBTと政治・行政・企業との関係性をどうするのかという課題に取り組んでいきたい。





 さらに、同性パートナーシップの法的保障の問題かな。先日の人権シンポに出た際も、LGBT当事者のみならず、色々な層が関心を寄せている問題だと再認識したので。







 それ以外は、自分ができる範囲での「お手伝い」「後方支援」という形にしようかなと思っている。第一、リブをやっている人が常に疲れ果てていたら、後に続く若い世代も希望を持てないでしょう?だからこれは自分のためでもあって、後の世代のためでもあるのです。

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プロフィール

赤杉康伸

Author:赤杉康伸
赤杉康伸(通称:NOV)

1975年5月、札幌市生まれ。2001年3月下旬から東京在住。2001年3月、北海道大学大学院 法学研究科修士課程(専修、公共政策コース)を修了。

札幌・東京における性的マイノリティ中心のパレード運営に参画。その間、2004年7月には、共編著で「同性パートナー -同性婚・DP法を知るために-」(社会批評社)を出版。

現在、東京メトロポリタン ゲイフォーラム 共同代表。NPO法人 共生社会をつくるセクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク 理事。特別配偶者法全国ネットワーク メンバー。

当面は、近況報告や政治関連の記事をアップ予定です。「複雑な現実に向き合いながら折り合いをつけ、相手に『敵方』のレッテル貼りをせず、まずは対話を重視する政治」「多様な人々の、多様な利害を調整する政治」がモットー。

Twitterはこちら。メールはy.akasugi@gmail.com まで

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